
日本メディカルのUC・Ⅱは、ハーバード大学の研究から誕生した成分を使った非変性Ⅱ型コラーゲン・プロテオグリカンサプリです。この記事では、非変性Ⅱ型コラーゲンUC・Ⅱの特徴を紹介し、さらに日本メディカルのUC・Ⅱに配合されている成分や製造方法のこだわりについて解説します。
目次
ゴールデンバランスで成分を配合したサプリメント
ヒトの軟骨は、水分を除き、非変性Ⅱ型コラーゲン約75%、プロテオグリカン約15%、ヒアルロン酸とコンドロイチン約5%、そのほかの成分が約5%というバランスで構成されています。日本メディカルのUC・Ⅱは、軟骨を構成する成分に近いゴールデンバランスで、これらの成分が配合されているサプリメントです。
非変性Ⅱ型コラーゲンUC・Ⅱとは
非変性Ⅱ型コラーゲンUC・Ⅱは、ニワトリの胸部軟骨から抽出されたⅡ型コラーゲンです。コラーゲンはタンパク質の一種で、ヒトの体に存在するタンパク質の約30%はコラーゲンだといわれています。
コラーゲンには約30の種類があり、Ⅰ型、Ⅱ型、Ⅲ型といった型に分類されます。Ⅰ型は体内にもっとも多く存在し、おもに骨や皮膚に分布するコラーゲンです。
Ⅱ型はおもに関節軟骨、目の角膜などに存在するコラーゲンで、Ⅲ型はⅠ型とともに筋肉や血管などに含まれています。
Ⅱ型コラーゲンのタイプは2つ
サプリメントなどの健康食品の成分として使用されることが多いⅡ型コラーゲンには、変性と呼ばれるものと非変性と呼ばれるものの2タイプが存在します。非変性は体内に存在するⅡ型コラーゲンに近い構造をしていますが、変性は高熱処理や加水分解の工程によって分子構造が壊れ、本来のはたらきが失われたコラーゲンです。
一般的なコラーゲンのサプリメントには、変性タイプのⅡ型コラーゲンが配合されているケースが多くみられます。
ハーバード大学で開発されたUC・Ⅱ
UC・Ⅱは、1993年にハーバード大学医学部の研究から開発された非変性Ⅱ型コラーゲンです。従来のコラーゲン抽出方法では、高熱加工や化学処理を行うことでⅡ型コラーゲンの構造が変化し、本来のはたらきを維持できませんでした。
そこで、ハーバード大学において低温でコラーゲンを抽出する研究が進められ、ついにニワトリの胸部軟骨から細胞の形を保ったままⅡ型コラーゲンを抽出することに成功しました。この手法で抽出されたコラーゲンが、分子構造が変性していない非変性Ⅱ型コラーゲンと呼ばれるものです。
UC・Ⅱは、アメリカで5つの特許を取得していることや「サイエンス」という世界的な知名度の高い雑誌に掲載された実績があることから、サプリメント成分として大きな注目を浴びています。
非変性Ⅱ型コラーゲンの正規品の見分け方
非変性Ⅱ型コラーゲンといっても、製品によって原料の由来には違いがあります。ハーバード大学で開発され、アメリカで5つの特許を取得している非変性Ⅱ型コラーゲンUC・Ⅱの正規品は、正規原料の条件をクリアしたものだけです。
正規原料と認められる条件のひとつは、ニワトリの胸部軟骨から抽出された成分であることです。非変性Ⅱ型コラーゲンはニワトリ以外の動物からも抽出できますが、UC・Ⅱの正規品はニワトリの胸部軟骨から抽出された非変性Ⅱ型コラーゲンのみを使用しています。
もうひとつの条件は、商標登録のUC・Ⅱマークが製品に記載されていることです。日本メディカルのUC・Ⅱは正規品として、商標登録UC・Ⅱマークの使用が許可されています。
日本メディカルのUC・Ⅱは国内工場で抽出加工
日本メディカルのUC・Ⅱを製造する際に非変性コラーゲンの原料供給源となっているニワトリは、野鳥などほかの動物と接触しないように適切な環境で飼育されています。また、ニワトリからコラーゲンを抽出加工する工程は、国内のGMP認定工場で行われています。
GMPとは、医薬品や健康食品の製造において、原料の受け入れから出荷までのすべての工程で適正な製造と品質の管理を求める基準です。健康食品を製造するGMP認定工場には、製品の品質を保つための目標として各製造工程における人為的な誤りの防止・人為的な誤り以外の要因による製品そのものの汚染および品質低下の防止・全製造工程を通じた一定の品質の確保という3原則が課せられています。
この製品に配合されているUC・Ⅱは、国内のGMP認定工場において上記のような徹底した管理のもと抽出加工されている非変性Ⅱ型コラーゲンです。
ハーバード大学の摂取基準量を配合
ハーバード大学が推奨するUC・Ⅱの摂取量は、1日40mg以上です。日本メディカルのUC・Ⅱはハーバード大学が発表している基準に合わせ、1日の目安量2粒にUC・Ⅱを40mg配合しています。
また、日本メディカルのUC・Ⅱには、独自の配合でこだわりの成分であるプロテオグリカン・コンドロイチン・赤ショウガエキスが採用されています。各成分の特徴をチェックしてみましょう。
プロテオグリカン
プログリカンは、コンドロイチン硫酸などのグリコサミノグリカンと呼ばれる糖鎖がコアタンパク質に結合した物質で、糖タンパク質の一種です。細胞の外周には細胞マトリックスという網目状の構造が形成されていますが、プロテオグリカンはヒアルロン酸やコラーゲンとともに、細胞マトリックスの構成要素として体の組織を支えています。
プロテオグリカンは保水性と弾力性に優れ、関節の軟骨を構成する成分のひとつとして衝撃を吸収する役割を担っています。プロテオグリカンはヒトの体内に存在する成分ですが、健康食品や化粧品の原料として使われるプロテオグリカンはおもにサケの鼻軟骨から抽出されたものです。
この製品には、プロテオグリカン含有サケ鼻軟骨抽出物が1日の目安量2粒あたり25mg配合されています。
コンドロイチン
コンドロイチンはムコ多糖の一種です。ヒアルロン酸やコアタンパクと結びつくことで、関節軟骨を構成する成分であるプロテオグリカンを作り出しています。ヒトの体内ではコンドロイチンが合成されにくく、加齢にともなって減少していくのが特徴です。
コンドロイチンはネバネバした物質で、納豆やヤマイモなどの植物性食品に含まれるほか、スジ肉やフカヒレなどの動物性食品にも含まれています。この製品には、コンドロイチン含有サメ軟骨抽出物が1日の目安量2粒あたり20mg配合されています。
赤ショウガエキス
赤ショウガはマレーシアなどを原産とするショウガの亜種で、インドネシアでは野菜として流通し、スパイスやシロップに加工されることもある植物です。赤ショウガの根皮にはアントシアニンというポリフェノールが含まれることから、赤紫色をしています。
この製品には、1日の目安量2粒あたり5mgの赤ショウガエキスが配合されています。
飲みやすさを重視
日本メディカルのUC・Ⅱは「非変性Ⅱ型コラーゲン」「プロテオグリカン」「コンドロイチン」「赤ショウガエキス」という4つの成分を、わずか直径8mmの飲みやすい小粒に凝縮して作られています。飲み込みづらさを感じる方でも、ノドに引っかかる感じが少なく気軽にお飲みいただけるでしょう。
サプリメントを飲むときに水の量が少ないとノドをとおりにくいため、もしうまく飲めない場合は多めの水と一緒に飲んでみてください。また、いちどに2粒まとめて飲むよりも、1粒ずつ飲んだほうがノドに引っかかりにくいでしょう。
まとめ
日本メディカルのUC・Ⅱは、こだわりの成分がゴールデンバランスで配合された非変性Ⅱ型コラーゲン・プロテオグリカンサプリです。人生を前向きに楽しみたい方や毎日を笑顔で健康に過ごしたい方は、ハーバード大学の研究から生まれた非変性Ⅱ型コラーゲンが配合されている日本メディカルのUC・Ⅱを試してみてはいかがでしょうか。
日本メディカルのUC・Ⅱの基本情報
会社名 | 株式会社咲楽 |
住所 | 〒5320011 大阪府大阪市淀川区西中島7-9-5 |
電話番号 | 0120-89-4874 |
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