プロテオグリカンすこやかは、毎日の快適な歩みをサポートするプロテオグリカンサプリメントです。この記事では、プロテオグリカンすこやかの特徴や配合されている成分、その効果について詳しくご紹介しています。
プロテオグリカンとは
タンパク質である「プロテイン」と、多糖類を意味する「グリカン」を組み合わせた言葉が「プロテオグリカン」です。糖とタンパク質が結合した複合体、つまり糖タンパク質の一種として存在しています。
その構造は、コアタンパク質と呼ばれるタンパク質にグリコサミノグリカン(コンドロイチン硫酸やケラタン硫酸など)が共有結合することで成り立っています。プロテオグリカンはヒアルロン酸やコラーゲン、エラスチンとともに、細胞外マトリックスの主要成分として細胞同士のすき間を埋める役割を担っている成分です。
体内のさまざまな部位に存在するプロテオグリカンには、いくつかの種類があります。軟骨組織を形成する成分のひとつであるアグリカンは、分子量の大きいプロテオグリカンです。表皮と新品の間にあり、肌を支える土台として機能する基底膜には、パールカンと呼ばれるプロテオグリカンが存在します。真皮に存在するのは、分子量の大きいバーシカンや小型のデコリンというプロテオグリカンです。
体内におけるはたらき
ヒトの体内におけるプロテオグリカンは、保水性や弾力性を維持することを主な働きとしています。プロテオグリカンはタンパク質に多数の糖鎖がつながっている構造から、糖鎖同士の間に水分を抱え込むという特性があるのです。
皮膚ではその保水力により、肌のうるおいや弾力をサポートしています。また、プロテオグリカンはII型コラーゲンとともに、ヒトの軟骨を構成する主要な成分のひとつです。
保水性と弾力性に優れていることから、関節においては衝撃を吸収するクッションのような役割を果たし、関節の柔軟性を維持するはたらきをもっています。
高い保水力
保水性が高い成分としてよく知られているのは、わずか1gで6L(リットル)もの水分を抱え込めるヒアルロン酸です。それに対して、プロテオグリカンはヒアルロン酸を上回る保水力を持っているといわれています。
プロテオグリカンのほうが、ヒアルロン酸に比べて長時間にわたって水分を保持できたという比較実験もあり、持続力のある保水性が期待できる成分です。
鮭の鼻軟骨から抽出
プロテオグリカンすこやかに配合されているプロテオグリカン成分は、鮭の鼻軟骨から抽出されています。現在は健康食品や化粧品の原料として広く使われているプロテオグリカンですが、1970年代に発見された当初は抽出方法が確立されておらず、実用化が難しいといわれていました。
青森県の弘前大学において、鮭の鼻軟骨を使った郷土料理「氷頭なます」からヒントを得てプロテオグリカンの抽出技術が開発されたことにより、現在は鮭の鼻軟骨からプロテオグリカンを抽出した製品が多く提供されています。
あおもりPGの認証商品
プロテオグリカンすこやかは、あおもりPG(プロテオグリカン)として認証を受けた商品です。あおもりPGブランド認証マークを掲げる本製品は、一般社団法人あおもりPG推進協議会から一定の基準を満たしたプロテオグリカン商品であると認められたサプリメントです。
あおもりPG
あおもりPGとは、青森県の弘前大学で生まれた抽出技術をもちいて、鮭の鼻軟骨から抽出されたプロテオグリカンのブランドを指します。抽出方法が確立されたことで化粧品や健康食品などに広く使われるようになったことから、その品質や安全性を維持するために、あおもりPGブランドの認証制度がスタートしました。
あおもりPGブランド認証マークを付与された製品は、一定の基準を満たした量のあおもりPGが配合されている信頼度の高い製品です。
世界的に注目されるあおもりPG
青森県が民間企業や大学と連携して発展に力を入れているあおもりPGは、日本だけでなく海外でも注目が集まる成分です。アメリカでは2017年に開催された全米最大級の食品・サプリメントの見本市において、あおもりPGを使用した製品が最優秀原料賞に選ばれました。
2019年には、青森県のリンゴ輸出先第一位である台湾に向けてあおもりPGの海外展開プロジェクトがスタートし、現地でPR活動が行われました。日本でも数々の受賞歴があり、2011年には第9回産学官連携功労者表彰において、青森県産業技術センターと弘前大学が農林水産大臣賞を受賞しています。
また、日本各地の魅力的な美容・健康分野の商材を表彰するジャパンメイド・ビューティアワードでは、2018年~2020年にかけて3年連続であおもりPGの商品が優秀賞や審査員賞を受賞しました。
スムーズな動きをサポートする成分
プロテオグリカンすこやかには、スムーズな動きや快適な生活をサポートする成分として、N-アセチルグルコサミン、コンドロイチン、非変性Ⅱ型コラーゲンが配合されています。それぞれの成分にどのような特徴があるのか、確認してみましょう。
N-アセチルグルコサミン
N-アセチルグルコサミンは、ヒトの体のなかにあるグルコサミンと同じ構造をした成分です。サプリメントなどに配合されるグルコサミンにはグルコサミン塩酸塩やグルコサミン硫酸塩といった種類がありますが、これらは酸によって分解することで抽出された成分であり、天然のグルコサミンとは異なります。
N-アセチルグルコサミンは、皮膚や関節においてヒアルロン酸の主成分として存在します。ヒアルロン酸は肌の水分を保ち、関節の軟骨を摩耗から守ってなめらかな動きをサポートする成分です。
体内のヒアルロン酸は加齢にともなって減少していきますが、その一方で分子量が大きく、そのまま摂取しても吸収されにくいという特性があります。それに対して、N-アセチルグルコサミンはヒアルロン酸に比べて分子量が小さく、体内に吸収されやすい成分です。
N-アセチルグルコサミンは牛乳やエビ・カニの殻などに含まれていますが、食品中の含有量は微量で、たとえば牛乳の場合は100mlあたりわずか11mg程度しか含まれていません。つまり、N-アセチルグルコサミンの1日の摂取目安量500mgを牛乳から摂るには、1日4.5L(リットル)以上の牛乳を飲む必要があるということです。
このように、一般の食材からN-アセチルグルコサミンを日常的に摂取することは難しいため、サプリメントなどの健康食品から摂ることをおすすめします。
コンドロイチン
コンドロイチンは粘性と保水力をもつ成分で、プロテオグリカンを構成する成分のひとつでもあります。プロテオグリカンはⅡ型コラーゲンとともに関節軟骨を構成する主成分であり、プロテオグリカンを生成する原料となるコンドロイチンは、関節軟骨にとって重要な役割を担っています。
体内に存在するコンドロイチンは、年齢を重ねるにしたがって減少していく成分です。サプリメントに配合されているコンドロイチンは牛や豚を原料に抽出されるものもありますが、主流となっているのはサメや鮭などの軟骨から抽出したコンドロイチンです。
非変性Ⅱ型コラーゲン
ヒトの体には20種類以上のコラーゲンが存在し、骨や皮膚に含まれるⅠ型や関節軟骨・眼球の硝子体に含まれるⅡ型などの種類があります。関節軟骨の半分以上は水分からできていますが、水分を除いた構成成分の大半はⅡ型コラーゲンが占めています。
Ⅱ型コラーゲンは、関節軟骨を支える中心的な成分です。サプリメントなどに配合されるⅡ型コラーゲンには、変性のものと非変性のものがあります。一般的なサプリメントに配合されているコラーゲンは、製造段階で高熱処理や加水分解の工程を経ることによって、体内にあるⅡ型コラーゲンと異なる構造になってしまうのがデメリットです。
一方で非変性コラーゲンは、体内にあるⅡ型コラーゲンとほぼ同じ構造を維持しています。
まずは試してみよう!
プロテオグリカンすこやかは、スムーズな動きや運動を助ける成分が配合されたプロテオグリカンサプリです。関節軟骨の構成成分がバランスよく配合されたプロテオグリカンすこやかを、毎日の健康に活用してみてはいかがでしょうか。
プロテオグリカンすこやかの基本情報
会社名 | 株式会社ライフダイレクト |
住所 | 〒810-0801 福岡市博多区中洲5丁目3-8 アクア博多5F |
電話番号 | 092-401-0135 |
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