おすすめのプロテオグリカンサプリ７選をご紹介します！

ひざの痛みを感じ始めたのはいつ？痛みを感じるシーンは？アンケート調査しました！

プロテオグリカンサプリに興味がある人の多くはひざの痛みに悩んでいる人だと思いますが、世の中の人は果たしていつ頃からひざの痛みを感じ始めているのでしょうか。そして、どういったときに痛みを感じるのかも気になるところですよね。当サイトではWEBアンケートによる調査を実施したので、ぜひ確認してみてください。

まず「ひざ関節に悩みを持つ方に質問です。何歳頃からひざの痛みを感じ始めましたか？」という質問をしたところ、結果は以下のようになりました。

40～60代でひざの痛みを感じる人が多いようです。ひざの痛みは、加齢によって関節を支えている軟骨や筋肉が衰えてしまう・軟骨がすり減って骨と骨同士が直接こすれてしまうなど、考えられている要因はさまざまですが、加齢とともに痛みを感じるようになることは自然なことだと見てよいでしょう。

続いて「ひざの痛みを感じるシーンを教えてください。」という質問では、結果は以下のようになりました。

階段の昇り降りや立ち上がった時など、普段の何気ない動作で痛みを感じる方が多いようです。最初は平気でも、放置しておくと症状が悪化して日常生活に支障をきたしてしまったり、自力での歩行が難しくなってしまうリスクも考えられます。

あまり悪化してしまう前に、早めの対策を講じておくのがおすすめだといえます。その方法としてプロテオグリカンを摂ることがかなり期待できるので、次の見出しではプロテオグリカンとはどういったものなのかという部分を見ていきましょう。

プロテオグリカンとは

最近ひざ関節によいとされて注目を集めているのが「プロテオグリカン」という成分ですが、どのような成分であるかをご存知でしょうか。ここではプロテオグリカンについて詳しくご紹介するので、摂取を検討している方はぜひチェックしてみてください。

軟骨を構成する成分の一つ

プロテオグリカンは「プロテイン（タンパク質）」と「グリカン（多糖類）」の複合体で、すべての動物の皮膚や軟骨を構成する成分のひとつです。コラーゲンやヒアルロン酸とともに細胞外マトリックスを作り、身体組織を維持している成分でもあります。プロテオグリカンには数多くのグリコサミノグリカンという糖が含まれており、この糖が水となじみやすいという特性を持つことからスポンジのように多量の水を保持することが可能です。

またプロテオグリカンにはコアタンパクの違いや、それに結合するグリコサミノグリカンの違いにより「アグリカン」「パールカン」「ヴァーシカン」「デコリン」などの種類に分けられます。

保水力が高く軟骨の動きをバックアップする役割も

プロテオグリカンは優れた保水力と弾性力を持っているのも大きな特長で、関節軟骨の動きをバックアップしてくれます。ひざ関節が気になり階段の登り降りがつらく感じたり、立ち上がる際や座る際にひざに違和感を覚えたりする場合は、その原因のひとつとしてプロテオグリカンなどの軟骨成分が不足していることが考えられます。

プロテオグリカンの原料は「サケの軟骨」

さまざまな効果が期待できるプロテオグリカンですが、その成分はサケ（鮭）の鼻軟骨から抽出されています。さまざまな化粧品や健康食品の原料に使われており、じつは身近な成分のひとつでもあります。

サケは全国でさまざまな楽しみ方がされている馴染みの深い魚ですが、消費状況全体から考えた場合に水産加工品の製造過程において、サケの頭部が廃棄されることも少なくありません。廃棄を減らして有効利用が求められていたところ、長年の研究によりサケの鼻軟骨から高純度かつ大量のプロテオグリカンを精製する技術が確立されたのです。これにより以前は抽出が難しいことから希少な成分とされていたプロテオグリカンは、現在では安定的に抽出できるようになりました。

プロテオグリカンサプリの選び方

プロテオグリカンはサケの氷頭（ひず＝サケの鼻先の軟骨部分）に多く含まれているほか、牛やうなぎ、フカヒレや鳥の軟骨、山芋などにも含まれる成分ですが、熱に弱いという性質を持っています。そのため調理法が限られてしまい、食事で摂取するのは非常に難しいといえるでしょう。そこでおすすめしたいのがプロテオグリカンサプリです。現在数多くのプロテオグリカンサプリが販売されていますが、そのなかでも安心して取り入れられるサプリを選ぶためのポイントを見ていきましょう。

機能性表示食品としての届け出がされているか

同じプロテオグリカンを使ったサプリでも、商品によって成分はさまざまで、機能性表示食品とそうでない商品があります。機能性表示食品とは国の定めるルールに基づき、事業者が食品の安全性と機能性に関する科学的根拠などの必要な事項を消費者庁長官に届け出ている食品のことです。ひざ関節のサポートとしてサプリを探しているのなら、その根拠が認められている機能性表示食品を選びましょう。

GMP認定を受けているか

成分が同じサプリメントでも製造工程や成分の含有量、価格などは商品ごとに異なりますが、体内に取り入れるものだからこそ、安心して摂取できるものを選びたいという方は多いはずです。これを確認するためには「GMP認証マーク」のついている商品を選びましょう。GMP認定とは原材料の受け入れや製造工程、商品の出荷といったすべての工程において厚生労働省が定めた基準で、マークがついているものはそれをクリアしている商品であり安全性が高いといえます。

非変性II型コラーゲンを含んでいるか

ひざ軟骨の構成成分をより効率よく摂取するためには、プロテオグリカンのほかにⅡ型コラーゲンが配合されているものを選ぶのがおすすめです。Ⅱ型コラーゲンは豚や鶏の軟骨に多く含まれている、軟骨の約20％を占める主要な構成成分です。プロテオグリカンと同様に関節部分のスムーズな動きをサポートするうえで重要な役割を果たす成分なので、ぜひ一緒に摂取できるサプリメントを試してみてください。

飲みやすい形や大きさか

サプリメントは毎日飲むものであり、長く継続することで効果を発揮するため、飲みやすいものを選ぶことも大切です。飲みやすさの比較ポイントとして、サプリメントの大きさや形、一度に飲む量などが挙げられます。とくにサプリメントを飲むことに慣れていない方は飲みづらさを感じると続けにくくなってしまうのでさまざまな商品を比較して、続けやすそうなものを選ぶのがおすすめです。

お試しでも数量が多いものがおすすめ

プロテオグリカンサプリの多くは、お試しを提供しており、本格的に始める前に飲みやすさや続けやすさ、効果などを確かめることができます。ただし基本的にお試しは通常よりも少ない量で提供されていることが多く、本当に自分に合う商品であるかをしっかりと確かめられないことがあります。始めてから後悔しないためにもプロテオグリカンサプリは、お試しでも数量の多いものを選ぶのがおすすめです。お試し段階から量がしっかりとあれば、続ける習慣もでき効果も実感しやすくなるでしょう。

プロテオグリカンと似ている成分

ひざ関節の悩みの解消が期待できるプロテオグリカンですが、じつはほかにも似ている成分がいくつかあります。ここでは「グルコサミン」「コンドロイチン」「ヒアルロン酸」「コラーゲン」についてご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

グルコサミン

グルコサミンはアミノ糖の一種で、動物の皮膚や軟骨などに含まれています。関節の動きに関わる働きをしているためプロテオグリカンと非常に似た成分といえるでしょう。グルコサミンは年齢とともに体内で作られる量が減少していき、40代では約30％、50代では約20％まで低下するといわれています。

グルコサミンが含まれている食品にはエビやカニなどの甲殻類や、フカヒレやナマコなどが挙げられますが、定期的にそして日常的に食事で摂取するのは難しいと考えられます。そのためグルコサミンも多くのサプリメントが発売されており、幅広い商品から選択することができます。

コンドロイチン

コンドロイチンもプロテオグリカンのように、関節の衝撃を吸収する組織である軟骨の主成分のひとつです。関節のほかにも目の角膜や骨、各臓器、皮膚などに分布しており、保水性や弾力性を与えたり栄養分の消化、吸収、代謝を促進する効果があるとされています。

もともと体内で生成されるコンドロイチンですが、グルコサミンのように加齢とともに生成量が減少していき、それに伴う老化現象が起こります。コンドロイチンは納豆や山芋、オクラ、なめこ、フカヒレ、ツバメの巣、すっぽん、うなぎなどに含まれています。

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は細胞と細胞の間に多く存在する成分で、水分の保持やクッションのような役割で細胞を守っています。ヒアルロン酸は化粧品などに含まれている成分として見かけることが多いですが、関節にも関係している成分です。

関節液や関節軟骨などにヒアルロン酸は多く含まれており、骨と骨の間の滑りをよくする潤滑作用やクッションとしての役割などがあります。実際に変形性膝関節症や肩関節周囲炎、関節リウマチにおけるひざ関節痛への治療には、関節内にヒアルロン酸を注射する関節機能改善剤が使用されるケースも少なくありません。

コラーゲン

コラーゲンは人の皮膚や血管、じん帯、腱、軟骨などの組織を構成している繊維状のタンパク質のことです。ヒアルロン酸同様、肌によい成分として化粧品などに使用されていることが多いですが、じつは骨や関節の動きなどにもかかわる成分でもあります。

コラーゲンは関節にも存在しており、クッションのようなはたらきをしながら強度や弾力性を保つ役割を担っています。関節軟骨でコラーゲンの合成がうまくできなくなると、関節はスムーズに動かなくなり可動域が狭くなったり小さな動作や衝撃でも痛めやすくなったりしてしまうのです。コラーゲンを多く含む食材として、ゼラチン、鶏の手羽、フカヒレ、牛すじ、鶏皮などが挙げられます。

プロテオグリカンサプリを飲み続けるコツ

プロテオグリカンはひざ関節はもちろん、身体の関節の痛みや違和感のある方におすすめできる成分ですが、摂取してすぐに効果を実感できるものではありません。できるだけ長く続けることが大切ですが、毎日飲み続ける習慣をつけることができず、途中で飲むのをやめてしまう方も少なくありません。

習慣づけをするためには、できるだけ毎日同じ時間帯に飲むようにするのがおすすめです。たとえば朝起きたタイミング、食事の前後、寝る前など生活習慣のなかに組み込んでいくと、自然に続けていくことができるはずです。

またプロテオグリカンが含まれているサプリメントは、医薬品ではないため飲み過ぎることでのデメリットはありませんが、たくさん飲めばよいものでもないので注意が必要です。継続する場合も商品に記載された摂取目安量を参考に安心して飲み続けられるようにしましょう。

プロテオグリカンで毎日をいきいきと楽しもう！

ひざの痛みや違和感、不具合などに悩んでいる方のためにおすすめの成分として注目されているプロテオグリカンは、さまざまなサプリメントが発売されており摂取しやすくなっています。ぜひ自分に合う商品を見つけて継続的に摂取し続け、その効果を実感してください。まずはお試しからスタートして、飲みやすさや価格などの面で続けやすいものを選びましょう。